突発性難聴

2012年3月26日 (月)

突発性難聴の治療法と原因の紹介

突発性難聴の治療法と原因の紹介 耳鼻疾患を専門領域として、突発性難聴および感音性難聴よる聴力回復、耳鳴り、耳閉感、音割れ、ふらつき、めまいなどに対応しております。 突発性難聴とは 突発性難聴とは、明らかかな原因が無く突発的に一側の耳が聞こえなくなる感音性難聴の病気です。原因には、1:内耳循環障害 2:ウィルス説 の疑いが支持されています。これ以外に、自己免疫異常、血管障害の疑い、ストレスとの関連も指摘されています。実際には様々な病態が見られるために、原因が個々の症例によって異なる症候群との指摘①もなされています。毎年3万人以上が発病されています。難聴は原因が様々ですので、まずは専門医のもとで検査をお受けください。 病院での治療 ステロイド(副腎皮質ホルモン) 血流改善剤 利尿薬 高酸素カプセル 星状神経節ブロック 突発性難聴の原因の考察 現代医学では、内耳循環障害が突発性難聴の原因の一つと推定されていますが、研修先の中日友好病院鍼灸科では、中西結合医学(この治療法では解剖学を)を重視する鍼灸医師によって、頚椎部の筋緊張による血流障害に着目した鍼灸治療を行い一定の成果をあげていました。臨床では、TCD検査(経頭蓋超音波ドプラ法)による椎骨動脈-脳底動脈系統(脳血流速度)量の減少による左右差の確認、頚椎部X線写真、純音検査、触診などを用いて診断していました。 突発性難聴の患者さんの頚部に、筋緊張や硬縮が多く見られ、その筋緊張によって引き起こされる頚椎部椎骨動脈の血流量の減弱と同側の発症が一致する症例が多く見られました。この他に、発症期に風邪(ウィルス)を引いた、強いストレスを受けた、パソコンへヴィーユーザーなどの主訴が多く、いずれも肩頚部の緊張の増悪を起こす環境にあるかたが多くおられました。 わきさか鍼灸院